土踏まずちゃんとありますか?
スポーツにもよりますが、以前スキーをやっていた人の土踏まずが全くなかった方がいらっしゃいました。
その方は足底筋が強くなりすぎていて無かったという、珍しいタイプの方でした。
そういう例外的な方は除きまして、土踏まずが明らかに無いという方はマズイです!!!
土踏まずがあるという方でも、体重をかけた時に土踏まずはまだありますか?
土踏まずのところにある横のところの骨を触って、そこが体重をかけた時かけない時に差が大きすぎると 構造的な問題ではなく、うまく機能できていないという証です。
土踏まずは本来歩くときに地面からの衝撃と自分の体重とで起きる負担を軽減するためにあるのですが 土踏まずが機能していないということは、負担を減らしてくれるクッションが1つないということ。
クッションは膝が曲がることや足関節、股関節などの関節の滑らかな動きなどがあります。
その一つが減ってしまうことで、他の箇所が土踏まず分の負担をかばわないといけなくなります。
歩いたり、走ったり、ジャンプしたりなどをすればするほど負担は徐々に大きくなるので
土踏まずが無い人、機能できていない人は脚が疲れやすかったり、痛くなりやすくもなります。
土踏まずは先ほど骨が横のところにあると言いましたが、そこが筋肉で吊り下げられているイメージです。
吊り下げる筋肉が弱くなったり、使えていないと支えきれずに落ちてきます。
この筋肉の機能を使えるようにすることと、あとは下からそこの骨が落ちないように持ち上げるのもいいです。
持ち上げるのには土踏まずの部分が上がっているインソールを使うといいです。
筋肉は使えるようになるのに時間もかかりますけど、インソールならすぐです! 疲れて困っている人は一度お試しください!
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